くまモンが掲げる 熊本県 創造的復興
本日の日本経済新聞にくまモンが掲示板を掲げる
全面広告が掲載されていました。
『創造的復興へ
・・・熊本はこれからも進み続けます』
その後に
『私たちが目指すのは、創造的復興。
・単に元の姿に戻すのではなく
・復旧・復興をさらなる発展につなげていくこと』
と続きます。
この文章を見た時、思わず唸ってしまいました。
復興に向けて全力で努力する云々と発するところが
創造的復興とは ・ ・ ・
素晴らしいと感動いたしました。
すっかり忘れていたことなのですが、
この文章で思い出した出来事があります。
2,011年4月のことです。
それは勿論、熊本地震発生以前の話しです。
当時、私は大阪に居を構えて中国・四国・九州地域で
活動していました。
もちろん、『 水 』に関しての活動です。
その時に出遭った
熊本市に在る中企業の社長さまのお話しです。
彼の話しを要約すると以下のとおりです。
『東日本大震災によって日本の経済基盤は大きな
・打撃を受けることになりました。
・このような非常事態の時には、日本国民が一丸となって
・立ち向かわなくてはなりません。
・私が考えているのは民間企業が中心となって行う
・復興特別税の創設です。
・初めは有志の間だけで良いから
・業者間での取引が発生した場合
・その数%を上乗せして取引を行うのです。
・上乗せした分は、積み立てて生涯に渡って
・定期的に東北へ送金するのです。 』
その後
3年前には熊本県は震度7の地震を2度経験し
昨年は北海道でも最大震度7の胆振東部地震が発生しました。
何処もここも大変な事態です。
それでも熊本は
未だに肌寒い北海道と違って
元気があるなぁ~!!
熊本にはくまモンが住んでるから仕方ないかぁ
と独り言を呟いていました。
イヤ
創造的復興と言い切れる熊本県知事の浦島郁夫氏や
大いなる志を持った熊本県民が居ればこそ。
私も
私にしか進むことができない此の道を
命の限り進み続けなければと
改めて
気を引き締めた次第です。
話しは変わって
上に掲げた写真は江別神社です。
江別神社は明治18年熊本県より移住した
屯田兵の守護神として加藤清正公を
お祀り申し上げたのが創始です。
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